①商品・サービスの独自の価値による価格決定
商品・サービスには客観的な独自の価値があります。その価値は需要と
供給で決まります。消費者が感じる商品・サービスそのものの価値が価
格設定の上限となります。
②企業としての採算を考慮しての価格設定
商品・サービスを提供するためには、原価だけでなく、販売費及び一般
管理費など様々な経費がかかります。それらの原価、経費を差し引いて
適正な利益を残すことが必要です。適正な利益を残すことのできる商品・
サービスの価格、これが最低限の価格になります。
③競合他社の価格に基づく価格設定
競合他社の価格と比較して価格を設定しますが、価格は上記の上限の価格
と下限の価格の範囲内です。自社の商品・サービスの特徴、市場における
優位性を考慮して価格を決定します。
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