(2)1株の金額と発行可能株式数の決定
資本金額の次に、1株の金額を決める必要があります。
1株の金額を高くしすぎると将来の増資の際に、買い手が見つからない
といったことも考えられます。
一般的には、1万円や5万円など区切りが良く、ほど良い価格を選択
するのが良いでしょう。
なお、譲渡制限会社の場合は、この制限はありませんのであまり気に
する必要はないでしょう。
仙台独立開業支援サイト
会社の設立前から経営まで
(1)最小行政区画までを記す方法
(2)細かく番地まで記す方法
の二つです。
(1)の場合は、その区画内の移転での本店の移転は自由に行えます。
定款の変更手続きが不要であるため、一般的と言えます。移転の可能性が
考えられるのであれば(1)の方法を取りましょう。
中小企業の場合は、定款の変更手続きが比較的簡単となっているため、
(2)の方法を選択しても良いでしょう。
まずはお気軽にお電話下さい
開業支援隊
株式会社を設立(発起設立)するには、発起人1名以上必要です。
(1)発起人とは
発起人とは、会社設立の企画者として手続きを行う人をいいます。
(2)発起人会の開催
発起人が確定したら、会社の様々な事項について話し合う、発起人
会を開催し、発起人会議事録を作成します。
事業計画ワークシート